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執筆者の写真出水 享

【特許取得】 デミー博士の発明




【デミー博士の役立つ発明】 開発した技術が特許登録されました デミーは民間会社に勤務していた経験があり、現場のニーズを把握しています。その経験や強みを生かして、「世の中に役に立つ技術、使われる技術の開発」をモットウとし、研究開発を進めています。 この度、長年研究開発してきた技術が9月1日に特許登録されました。開発技術は、デジタルカメラで橋などの構造物の動きを計測する技術です。例えば橋に車が通るとその重さで沈みます。(頑丈ない橋も変形するんです)たくさん沈めば沈むほど橋が老朽化していることになります。その沈み量を開発したターゲットとデジタルカメラ装置を使って簡単に計測できます。精度0.01㎜と、とても小さい沈み量を計測できるんです。 橋の下が川だったり、海だったり、谷だったりすると従来のセンサーだと測定が難しく、また、橋が高いところにあるとセンサー設置のための準備にコストと時間がかかります。 開発技術は、膨大な量の老朽化した橋を効率的かつ低コストで検査可能な技術です。橋の検査にも皆さま方の税金が使われています。多くの橋をメンテナンスするためには安価な検査技術が必要なんです。 デミーさんって研究もやるんだぁと思われたかもしれませんが、実はそっちが本業だったりしますw ただのダイエットおじさんでは、ないんですよ~。  どうだ!すごいだろ! 発明した技術 概要 発明名称:「変位計測方法、及び変位計測装置」 特許番号:特許番号:第6757007号 特許登録日:令和2年9月1日 発明者


:佐賀大学 伊藤幸広 教授、長崎大学 松田浩教授 他 特許紹介参考URL https://astamuse.com/ja/published/JP/No/2018072218

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